パラリンピックの縄文土器聖火台の制作 1 [仕事(焼物・美術工芸)]
今日は暑過ぎ体が溶けてしまうかと思いましたよ
でもじゃが芋堀りしないいけないから、今日は終日やっていました。
昼は2時間休みましたが・・・ かき氷とアイスばっかり食べてました。
昨年から青森県のパラリンピックの聖火用縄文土器を私が作る話が来て、
今年に延期され、3月から、また話し合いがあり、準備を進めていた。
が、コロナで、またどうなるかわからず、様子見が続いていた。。。
青森県の7市町村のパラリンピックの採火を8月15日に「三内丸山遺跡」で
私が作った縄文土器の聖火用縄文土器に集火するというイベントである。
やっと6月中旬、goサインが出て、発注が来た。8月15日でギリギリな制作時間である。
ハラハラしながらも、すぐ縄文土器作りに取り掛かった
大きさは家の電気窯にぎりぎりに入る大きさ。家の窯は幅50㎝で高さが60㎝。
焼き物は作った時と出来上がった大きさが違い、少し縮む。
その収縮率を見越して作る。。。本焼きと素焼きとも違い、今回は素焼きに近い。
縄文人と同じ作りで、輪積み(紐作り)手法で作り進める。
中に火を入れる事を考慮し、鍋土で、鉄を混ぜて土作りから・・・
手が真っ赤になって、年を取ると皺に入るから、困ったもんだ。
こういう仕事は、アシスタントのひげおじさん。。。
いっきに積めないので、3段くらい積んで、乾かして次の日、またやる事1週間。
模様をつけるために上を切って、縄文を転がす。
細部の縄文模様を付けて行く作業は時間が掛かる。。。
丁寧に失敗ないように半月掛けて 作り終えた。
出来上がった時の喜び。。。 私の分身だから、超可愛い
大きくて、重くて、二人でやっと移動できる感じで、何をするにもひげおじさんに
運ぶのを手伝ってもらわないと移動出来ない。
ゆっくり乾燥。。。大きいだけにゆっくりゆっくり、均等に乾燥させないと割れる。
乾燥は口元から早く乾くので、口元には濡れぞうきんを置きながら、下の胴体の
乾きを毎日チェックしながら、なるべく均等に乾くようにバランスを取っている。
全体的に乾くまで2週間。。。
明日に続く。
新聞掲載 [仕事(焼物・美術工芸)]
今日、地元の新聞に載りました。
記者さんは5,6年前から取材をきっかけに知り合い、時々ランチを食べに来て
よくおしゃべりしてるので話しやすいし、話さなくてもよくわかってる方で、
緊張もせず、ランチ、スイーツを食べながら楽しく取材。。。
作品展だけの取材より、ランチ食べながらはワンクッションあるような感じで
柔らかく、スムーズに話が弾むものである。
問い合わせや来月のランチの予約もあり、畑をしながらの対応。。。
電話は家電もスマホに転送してるので、今は全く家電を使う事が無い
畑で電話が来ると、土まみれの手袋を脱ぎ、スマホを取る。
眼鏡はサングラスなので、老眼のためほとんどスマホの字が見えてないので、
サングラスを取り、籠の中から老眼用の眼鏡を出し、メモ用紙とペンも取りだす。
いろんな事をしないといけないので時間が取られ、気が競って慌ててしまう。
目がこうなる前は、もう少し手早くやれたけど、最近は相手をかなり待たせるので
申し訳ない気持ちでいっぱい相手は何でこんなに長いんだろうって思っているかも
仕事の途中で、電話を出ると、前のやってる事を忘れたり、農作業の道具を置き忘れたり
失敗がしょっちゅうで、困ってしまうのである。今日も手袋無くしてしまった
無くすと探すので、そこでも時間が取られ、農作業が進まないんだよね。
ほんと、困ったさんの私である
ランチで、農作業が出来ない間に、畑は草の海になっていた。
ひげおじさんはアスパラ畑の草取り、私はハウス横の草散り。。。
2日がかりでした。アスパラの収穫量と草取りの時間とじゃ、見合わないよ~
青森も明日から雨で梅雨に入りそう、また草が増えて来るわ。。。
やっと展示替えが出来た! [仕事(焼物・美術工芸)]
お雛さまの展示の後、コロナが増えて、畑や目でなかなか展示替えが出来ずにいました。
雨が降ってなければ畑仕事をして、雨の日だけ展示替えの片付けをしてました。
お雛さまは飾るのも仕舞うのも大変な所に、集中してやらないので、
増々無駄な時間を使い、遅くなる。。。
やっと通常の展示終了。。。これで干支展まで、展示替えなし。
前は四季の季節展示の他、干支や雛と6回位やってましたが、年取るとだんだん億劫
になって来た。体が衰えて来てるんだから仕方ない億劫と年は比例ですね
玄関入って、正面に進んで行きます。今の時期から秋までをコーナーごとにに並べる。
カエルコーナーと星シリーズコーナー
地蔵コーナー
紫陽花コーナー
左方向へ・・りんご釉シリーズ
梟コーナー
右方向へ・・・コーヒーカップコーナー
うさぎ、桜、焼き締めなどいろいろ
今年の干支(丑)
ホタテ釉コーナー
焼物を創めて46年。むつみ窯を開いて42年。。。
最初の10年は長く感じたけど、過ぎると早い物で、後もう少しで半世紀ですね
最初に買ったガス窯は廃棄処分。。。
バブルの時に買った窯は大き過ぎて、ほとんど使ってない600万もしたのに・・・
30代後半に作った薪窯(穴窯)は体力がなくて、今はゴミ焼き窯として活躍。
それもお忍びで、回りに気付かないように、風向きや時間を考えてそっと燃やす。
野焼きじゃないんだから、危なくないんだけど、煙を出すと通報されるからね。
昔と違って、やり難い世の中になりました。。。
結局、小さめの電気窯3台でやってますが、あまり焼かなくなったので、
基本料金電気代が勿体なく、発電機を導入し、軽油で発電させています。
でも、まだ作りたいという気持ちがあるので、細々と仕事は続けますよ。
雪の日は・・・ [仕事(焼物・美術工芸)]
雪が降った昨日は、予報が出てたので、「こんな日は展示替えをしよう」と決めていた。
決めてたので、すんなり片付け頑張るぞという気持ちで張り切る。
1週間前「五月人形展」をやるかやらないかずっと迷ってたが、やらない事にした。
昨年はほとんど準備を終えて、DMも発注して後送れば良い所までやったのに、コロナで
やることが出来なかったので、かなり時間とお金を無駄にした。
今年はそういう経緯もあり、どうしようとやきもきしていたのである。
が、昨年同様4月のランチ中に、最大の障害施設のクラスターが出て怪しくなった。
昨年同様キャンセルも出て、ランチ予約も少なった事もあり、無駄な仕事をしないため
思い切って「やらない」選択を決断した。そしたら心がスッとして余裕が出来て来た。
桜まつりも青森では、昨日やらない事に決定。本当に昨年に似て来ている。
そう決めたら、五月人形を展示する方法やDMも考えなくて良いから、気持ちが楽。
ゴールデンウイークのランチだけはやることにしたが、こちらは予約なので
2週間展示室で客待ちしてる事はなく、畑仕事が出来る。
展示替えも、お雛さま→五月人形、五月人形→常設と2回替える所をお雛さま→常設の
1回で済む。でもまったく五月人形をスルーすると寂しいので、全面ではなく一部展示。
という風に自分で1週間前に決めた営業的にはお金は入らないけど、経費も出ない。
でも、春の畑を思いっきり自由に出来るこの年になると余生を楽しむ事が大事
展示替えには多分1週間近く掛かるけど、ボチボチ天気の悪い日にやればいい
まずはランチ室に飾ったのを仕舞う。
どこで半端で終わっても、少しはお客様に見せられる状態で部分的に片付けて行く。
器なら、簡単に出来るのだが、細かい部品がいっぱいあるので、面倒。。。
いつも片付け係りをやらされてるひげおじさんは、先に立ち威張って私を仕切る。(笑)
一つ一つのお雛さまを片付けながら、28年間でのいろんな事を思い出す。
このお雛さまは20年以上前にFM青森の平山アナが娘にために買ってくれたんだよなぁ~
と、片付けながら、あの頃に思いを寄せる。
あの元気な娘さん何歳になったかなと、思いながら亡くなった平山さんを思い出した。
平山さんはとても特徴のある素敵な声で、大好きアナ。陶芸の話で対談をした事が
きっかけで、親しくなった。とても気遣いのある飾らない素敵な方だったのに癌で
数年(もしからしたら10年以上)前に亡くなってしまった。若かっただけにびっくり
子供さんはまだ小学生位だったと思う。もう大人になってるかな
私と同じで高齢出産で、やっと授かって生まれたのでとても可愛がっていた。
男の子のような活発な子で、五月人形が欲しいというので、お母さんが買ってやった。
そんな一人娘を残しながら、この世を去らなければいけない心情を思うと堪らなくなる。
お雛さまや五月人形を選ぶ姿からその人なりが見えて、それが私の楽しみでもある。
もう10年位前に3つ子ちゃんのご両親が来て、同じ雰囲気のお雛さまを3つ選んで行った。
お家で飾った写真を送ってくれた。あの子たちは何年生かなと想像してみる。
毎年来て、毎年お雛さまを買ってくれた友達も亡くなって10年。
片付けながら、お雛さまを見ていろんな思い出が蘇る。。。
いつも前を見て、今度は何をしようと思ってる私が、こういう時は後ろ向きになる。
毎年イベントをやる度に出会いがあり、それにまつわる思い出が増えるけど今年は仕方がない
今年はその分時間にとらわれず、畑をしっかり理想をめざしながらやりたいものだ
むつみ窯選任モデルの着物友達 [仕事(焼物・美術工芸)]
先日ランチを食べに来た時、ちょうど訳あって、着物で来れなかった
なのでランチ終わった8日に着物友達のお休みだったので、着物で遊びに来てくれた。
というのは、いつも雛を飾ってる時に来年用の写真撮りをして置くのだ
来年用という事は来年もやりたいやる予定だという事。。。
もうテーマも決めているので、それに相応しい雰囲気で撮りたいとは思っている。
が、そう上手く行くか 行かなくても私なりにカメラマンになったつもりで撮った
雛と着物のコラボで、子供のために慈愛に満ちた母の雰囲気を出したい
いろんな感じのを撮ったけど・・・ 難しいなぁ・・・
だいぶ撮ってから、100年物雛の前でブログ用の写真を撮った。
今回の着物は渋いピンク。
前と後ろ姿。。。
ピンクの着物なので渋い帯にして、先日買った私の作った雛の箸置きを帯締めにした。
こうして、さり気に私の作った物を帯締めに使ってくれる。
嬉しい何気にむつみ窯の宣伝をしてくれる友達。。。
有り難いよね
写真撮りの後、お茶しながらいっぱいおしゃべりした
ひなまつり [仕事(焼物・美術工芸)]
先日写真教室の方々がランチに来て下さいました。
その時に写真を撮って下さり、ラインで送って頂きました。
また私と見方、感性が違い、写真の勉強にもなり、面白いなと・・・
私の好きな写真を少しアップします。
癒し箱の中を動画で撮って下さいました。
ひなまつりの歌で楽しんで下さい。
祭り気分、花と雛 [仕事(焼物・美術工芸)]
「ひなまつり」は華やかに・・・ 祭り気分になりたい
必ず、レンギョと桜は欠かせないと思って、飾ってる私。
そんな花と雛と祭り気分の写真をご覧ください
展示桜が満開
吊り雛
こんな感じで華やか過ぎるのかも知れない
でも、ひなまつりですから・・・
徒労に終わった癒し箱を作る [仕事(焼物・美術工芸)]
私は発想、アイデアは悪くないと思うのだが、どうも世間の人とは合致しないようだ
雪だるまにしても、この癒し箱にしても、一生懸命考えてやった割には実を結ばない
それは、きっと世間の人との見方の違いと私に何か足りない物があるからかも知れない。
私は発想すると、発想するだけにとどまらずアイデアへと移行して、作ってしまうから
悲しいかな こういう結果になって落ち込んでしまう。
今回の癒し箱も二人で1週間掛かったひげおじさんは私に付き合わされてる感が強いので、
私に怒られながら働かされて、結果が出ないので、本当に申し訳ないなぁ~と思う。
でも、何も言わずに協力してくれるのは、さすが私が選んだ伴侶だ我満強い
まずは、発想を推し進めて行くために材料や作り方を考える
必要な物がどこで売ってて、どこが一番安いか、リサーチ。ネットも利用して考える。
一番苦手で初めて書く絵手紙的な雛の墨絵を息子が小学校に使った道具を使って書く。
筆使いが苦手なのと、障子紙に書いて墨が滲むので、失敗ばかり
何度もやり直ししたので、こんだけで2日も掛かってしまった。
これからは筆慣れを普段からして置かないと・・・ちょっと反省。。。
心配だったので、ランチ室に飾ってるパステル画の三浦雅子さんのもお願いした。
快く受けてくれて、休み返上で書いてくれ助かった。その他、和紙をちぎって、貼る。
今度は箱作り。。。加工、設定しやすいように軽い素材を選んだ。骨組みだけ木。
その上にプラダン、そして、その上に100均の発泡スチロール的な5㎜の板。
覗き穴の大きさと位置の確認を新聞紙を切って、確かめる。
板を石でたたいて模様を付け、油性のクレヨンを塗り分け、手で擦る。
指紋無くなるかと心配した。でもふき取りと色が無くなるので指、手のひらが一番
プラダンの上に組み合わせ、くっきり枠を上に貼り付け、出来上がり。
書くと簡単だが数ミリずれると合わなくなり、違和感なく合わせるのが大変だった
最後に書いた雛の絵を貼り付けて、家から展示室に運ぶ。
吹雪の前に家に持って来て製作し、4日後の朝風の無い時に何とか事故もなく運んだ
軽いので運ぶのは苦ではないが幅が戸ぎりぎりなので、壊すのではとハラハラした。
セッティングしながら、電池使用の蝋燭のちゃちさを隠すために紙を切り貼る。
アマゾンで蝋燭と癒しの香りを出すためにアロマオイルのオレンジスイートと
スチーマーを買う。このスチーマーはシャトル型になってとても可愛い。
こんな感じで雛を入れて、セッティングして、覗き穴からドキドキしながら覗いた。
こんな雰囲気です
自分的には、良い雰囲気に出来たと満足したけど、お客様は誰も声をあげなかった
声を掛けて、見て貰ったが、意外にみんな無反応・・・
誰一人として素敵とも良いとも言わなかった香りの反応もない
がっかりして落ち込んだけど、現実とはそういうものだ
作る側と観る側の温度差はかなり大きい
3日目の今日は、少しその無反応に慣れて来た。重く受け止め、次の策を考えよう
だって、かなり投資したんだもんこれだけで終わらせたら、無駄になる。
ただ、このスチーマーを一日目にずっとやってたら、湿気で中がベタベタになった。
2日目からは二つの内、1つを作動させなかったり、お客様のいない時は消した。
それは乾電池で灯りを出してるライトも同じで光が弱くなる。
やってみてわかるいろんな出来事。予想出来なかった事が起こって慌てふためく。
これも一つの勉強だったのかも知れないお金をその勉強代に出したと思えばいいか
無駄だったのか、無駄でないのかは自分のとらえ方次第である。
私は自分の発想やアイデア、頑張った事を否定したくないから、無駄でないと言いたい
きっと これを生かして、次のステップに進むぞと、自分で自分を励ましている。
雛展示風景 [仕事(焼物・美術工芸)]
朝3日ぶりに(2日体操ダンス仕事でさぼりました)体操ダンスをした。
たったの2日さぼっただけで、疲れて、疲れてハアハア・・・やっとやった
こんなにも違うものだろうかと落ち込んでしまった。
きっとこの3日間、2時、3時に寝て、寝不足もあるのだろうが、先が思いやられる。
今日、雛展示風景の写真をやっと撮りました。
玄関入ると・・・
入って左側・・・
左側奥・・・
前に進むと・・・
正面右側・・・
正面左側・・・
右側ログの部屋
ランチ室にも飾る。。。
このようにすべて飾るので、1週間以上掛かった。
一番残念なのは誰も癒し箱の中の覗き雛に気付いてくれない事です。
昨日朝日新聞さんが取材に来てくれた中で、ほとんどの人が覗く事に気付いてない
そこにびっくりして、どうしてなんだろうって、記者さんに聞いたら、
きっと壁だと思うので、何かわかるように書いたらという事で
今日書いて貼り付けたのです。
こんなに大きく書いたのに、見ていただけませんでした。
ほとんど、上を見てない感じです。ましては展示物の文字は読まないようです。
せっかくやっても私達の1週間の仕事は無駄な気がして、寂しかったです
人はこんなにも周りを観てないものだろうか 不思議
私が話して初めて覗くけど、感動薄いです
悲しいけど、仕方ないですね。。。
明日から雛展なのに・・・ [仕事(焼物・美術工芸)]
明日から雛展なのに、昨日、今日とやっとDMがお客様に届いた。
というのは、私が遅く出したのではなく、佐川急便が遅く郵便局に持って行ったのだ
佐川急便のゆうメールで毎年出していて、私は先週の金曜日にお願いして、取りに来た。
だから遅くても月曜、火曜日に着いているはずだが、昨日になっても反応がない。
おかしいなと思い、友達にラインでDM来てるか、何人かに聞いてみたが来てない
なんか変だなと思って佐川急便に問い合わせたら、月曜日に郵便局に持って行ったと
いうので、郵便局に問い合わせた。そしたら水曜日に持って来ましたので、木曜日か
金曜日の配達になりますというのだ。佐川急便の大嘘つき
2日も遅く出したのに、私に嘘ついてごまかしたのだ頭に来た
焼物は以前何個か壊れて来たことがあるので佐川急便はあまり信用できなかった
明日から始まるのに、今日着いたのではお客様にも予定があるではないか
やっちゃった物は仕方ないけど、本当にムカつく
作り物だけでも忙しいのに、こんな問い合わせをしたリで、時間取られてしまった。
そんなこんなで、今日は写真も撮れてないので、やっと出来上がった作り物を紹介。。。
今回考えたのは、私の永遠のテーマである「癒し」に浸って貰うための箱を作った
ずっとアイデア考えて、それを実現するためにどうして作ったらいいか考えて、
中々事が進まない今回は墨絵のようなお雛さまの絵に挑戦して、
それも初めてなので、手間取った初めての絵なので、何度もやり直した。
そして、箱を作るのに二人で4日掛かり、やっと出来上がってセッティング。
セッティングすると、まずい部分が出て来るので、微調整する羽目になる。
そして出来上った癒し箱がこれ正面。。。
裏。。。この穴からお雛さまを覗いてみる。
そこには雛物語の癒しの世界が広がる。。。
鼻をそっと近づけると癒しの香りが漂う。
自分もこの箱の中に入りたいと思う夢の世界。。。
そんな雛物語を妄想して表現してみた。これはまたゆっくりと・・・
これから、まだやらないといけない事があるので・・・頑張ります
雛展準備 [仕事(焼物・美術工芸)]
今日も吹雪。。。
20日から雛展が始まる。。。お雛さまは時間が掛かるので、早めにやらないと・・・
という事で、先週4日から毎日雛展の準備を初めている。
一日目は展示している牛の展示物を一部、隣の部屋に移動して、玄関正面部屋を片付けた。
お雛さまは部品が細かいし、量が多過ぎて、時間が半端なく掛かる。
二人で1週間では到底無理な気がしたし、取り掛かるまでが億劫で仕方がない
最近、何でも取り掛かるまで億劫で仕方ないのは年のせいって、思えるようになった。
DMも作ったし、やらないわけには行かないので、早めに取り掛かる事に・・・
毎日二人で、少しずつ・・・ 昨日は寒過ぎて、ストーブ3つ付けても寒かった
展示室の中なのにストーブの反対側を向くと白い息。。。ホッカイロを足に貼り、
普通に服着て、ライトダウンを着て、その上にダウンの厚いコートを来てやった。
ダイソンの掃除機を掛けようとしたら、動かない変だなぁ~て思って説明書を見たら
寒過ぎても、暑過ぎても充電出来ないらしい。
ずっと部屋を使ってないので、冷え切っていた自宅に持ち帰ったら充電出来た
機械って、そういうものなんだなと・・・いい勉強になった。
今日はランチ室の所の雛を飾ろうと思ったが、昨年どのテーブルを使ったか忘れた
昨年までやったのがひげおじさんなのに、あまり記憶にないらしい。。。
二人であ~でもないこんなじゃなかったと揉めながら、何とか設定した。
、来年の参考にするために忘れないよう写真撮っておく事した。
なんせ高さ合わせに、りんご箱を使ったり、丸太使ったり、焼物用木箱を使っているので
片付けて、一年すれば、忘れちゃう。。。りんご箱は今年初めて使ったけど・・・
来年は、もう少し少ない時間で出来るようにしようと思う。
りんご箱が見えては恰好悪いので、布を被せて見えないように・・・
雛段も適当に板と箱を積み重ねて作っている。100年前の雛人形だから雛段なんかない。
赤い布も半端な大きさで、アイロン掛けたり、上手く継ぎ足したりしてやっと出来た。
ひげおじさんの家から持って来た雛人形を飾った。。。
お雛さま、お内裏様のお顔がまた昔な感じで良いなぁ~・・・
道具もまた古めかしくて、何とも良い感じ。。。
入ってる木箱には、手書きで 入れる人形の名称が書いています。
ひげおじさんは出すのが面倒がっていたが、出してあげないとカビちゃうよと私。
出したら、お雛さまが嬉しそうに笑顔になった気がした。(本当だったら怖いけど)
他の部屋もまだごちゃごちゃはしてるけど、出揃いつつある。
だんだん華やかにひな祭りっぽくなって来た
後、10日位あるので、一応並べたのを、一工夫して、変化を加えて新しい雰囲気にしたい
まだ発想は全然浮かんでないだけに、ちょっと頭を捻って、新しい事を考えないと・・・
発想の転換って、そう簡単に出来ないし、お金掛けたくないし・・・難しいなぁ~
まぁ~発想転換は置いておいて・・・ ある程度並んだので、やれることはやれそうだ
ちょっとだけ、ホッとしている。
明日はプラス気温になるらしいので、一日お休みにして病院の梯子の日にしよう
撮影会 [仕事(焼物・美術工芸)]
今日は私が写真を2回習いに行った「KoKostudio」の教室の方々6人が
干支展の撮影とランチを食べに来てくれた。
いろんなボジションで写真を撮っている。
ランチの時も食べる前に・・・
撮ってる姿を撮るのが、私の役目。。。
ランチも美味しいと喜んで食べてくれた。
みんなで写真談義をしている。後でどんな写真を撮ったか見るのが楽しみだ
私も展示会終わったら、時間を作って単発で習いに行こうと思っている。
何となく、仲間意識が生まれて来た。
写真を通して、男女、年代を越えて同じ話題で自分の写真を見せ合って、
話し合えるって素敵だと思った。
もう一組は、文学の話をしている。ドイツが好きでドイツにしょっちゅう行って居た方と
農業つながりで、最近知り合いになった。
その方が同世代の友達2人を連れて、ランチを食べに来た。
自称ドイツかぶれというダンディーなおじ様で、最近小麦を作り出したという農業者。
この小麦粉がどうもこだわりの小麦粉らしい。。。
やはり連れていらっしゃった友達もダンディなおじ様だった
一人の方は新橋生まれだという。3人とも青森っぽくなく、垢ぬけている。
語学や文学の話をしていて、こちらも趣味で繋がった仲間である。
いいなぁ~・・・こういうランチ室の雰囲気。。。
仲間が仲間を呼んで来るので、変なお客様がほとんど来ない。
昨日まで展示室も、ランチもお客様が少なかったので今日からやっと活気が出て来た。
明日、明後日とランチも予約がいっぱいなので、今夜も忙しく仕込みしなくっちゃ
あと二日頑張ります
丑に花を添える [仕事(焼物・美術工芸)]
今回の展示会のためにお金を使ったのはDM印刷、送料と花代だけ。。。
いかに安い花代で、最大限に華やかさを出すかがポイントです。使ったお金は4000円
メインの大きな花器には背の高い枝物がないとボリュームが出ない。
でも今の時期の枝物はただの枝が多く、葉っぱが付いてないのが難点。。。
何とか安い花を選び、ボリュームと恰好付けました。
花瓶にテグスで結んだ鉄の棒を入れ、花入に絵皿を下げました。
牛花瓶いろいろ。
唯一、葉っぱが付いてたのが椿だった正面の大き花入れに飾りました。
4000円で展示会の牛に花を持たせられたのは嬉しい
20、30年前は1万~2万は花代に使ってたけど、最近は不景気でそんなに掛けられない
経費節減でいかに少ない花代でボリュームを出し、華やかさを出すかに力を注いでいる。
それは私のセンスに掛かってるので、苦労しながらでも楽しんでる所もある。
何度も使える造花という手もあるが、私は生きてる自然の花が好き
造花を飾るぐらいなら、飾らない方がいいと思って、毎年生花を飾っている。
花屋さんも年3回の展示会の時しか買わないけど、はした金を切って安くしてくれたり、
花の生きが悪くなったり枝が折れたりしたのをおまけしてくれたりする。
私はどんな花でも上手く利用して飾り切るから、おまけ花は有り難い
花は焼物を生かし、焼物は花を生かすそんな飾り方を心掛けたいものである。
花の活け方は習ってないけど、感性で私なりの飾り方をして、楽しんでいる。
丑も花も観る人を癒してくれるよね生花は生きてるから特にそうだと思っている。
私もある意味、展示室の癒されるような花存在で居たいと思っている。
展示風景 [仕事(焼物・美術工芸)]
ストラップはまだ作れなくていましたが、後は何とか間に合い飾りました。
正面を入ると・・・
野っぱらにゆったりしている牛さんたち。。。斜め階段上から写真を撮ると・・・
入って左・・・
その続きの展示・・・
正面まっすぐ行くと・・・
その右側・・・
左側・・・
こんな感じで、花以外はお金を掛けず、あるものを最大限に利用し、
私のイメージ通り出来、自分で自分を褒めてあげました。
知恵を絞って、想像力を働かせ、お金を使わず頑張った自分を褒めるのは私しかいません
時間のある青森の方々、丑に癒されに来て下さい。
展示替え、進まず一苦労! [仕事(焼物・美術工芸)]
展示替えが始まったが、テーブルの配置をまるっきり替えて、思い描いているシーンを
表現したいが、中々難しい。ずっとこの3日間、絵付けしながらも考えていた
出来れば、家にあるものを使ってお金をなるべく使いたくない。
私の思い描いているシーンとは野っ原で、牛さんたちが笑顔でゆったりしているシーン。
その野っ原を作るのには、どうしてもコンパネ1枚分の広さは欲しい
でも、展示室にはストーブも置くので、そんな余裕がないのが現状。。。
コンパネも買わないといけないので、昨日コメリに行って、市場調査をして来た。
コンパネ、1480円。でも重いし・・・と思っていたら、厚手のスタイロフォームが
目に入り、これなら加工もし易いし、軽いが、値段が1890円もする。
他の板も見ながら 何も買わないで帰った。朝食の時、ひげおじさんに相談した。
スタイロフォーム、前に仕事場の窓部分の寒さを防ぐのに使ったのがあるよと・・・
みたら、私が買いたい物の半分の厚さ。ならば、下に補強の台や板を置く事にした。
この包丁は出刃包丁だけど、魚をさばく のではありません
スタイロフォームを切るのに使うんですよ 私は左利き。。。右端と左端を切る。
一畳用のスタイロフォームをそのまま置くと、歩く所がなくなるのを防ぐのと
いかに全部を上手く使いきり、同じ面積にする事を考えて、切りました。
ここは正面入り口。。。最終的にはこんな感じに組み合わせたい。
右と左にお客様が作品にぶつからないで歩けるようにする事。
補強のため、下に45㎝幅のテーブルが入っているが、それは半分だけ。
あと半分を高さを同じにするのに苦労した。ブロックや煉瓦、板、いろんな物で試みる。
家はいつか使うかもと捨てないから、ガラクタだけはいっぱいある。
かなり時間が掛かったが、ブロック、板、段ボール、煉瓦、角の発泡スチロール
と重ねて、やっと高さが合った。
手前は変化を付けるために、一段低くした。布を被せるので、中は汚くても見えない
アバウトに布を被せて、しわを上手く付けて、縫いこんだ。
展示室前と庭から、葉っぱを取って来て、風呂場で葉っぱを洗った。
今日は雪がちらついて寒い中、必死で葉っぱを摘み取った
租の葉っぱをこの布の上に置く。布は前に友達から貰った黄緑の布を使う。
ちょっとキラキラ感を出して、入って来た人が目に入るようにしたい
前に100均で買ったフラフープ(やろうと試みたけど、出来なかった)を使って、
クリスマスツリーに使った電球をセロテープで貼り、庭からの葉っぱを巻き付けた。
全体的に、こんな感じに仕上がった
干支とクリスマスをくっつけた感 満載のキラキラ干支展。
ここまでやって、9時になったので、終わりにした。
今日は昼も夜も焼き芋で済ませた。すっかり焼き芋婆さんになってしまったよ
明日は、ラプラス青い森(ビジネスホテル)の清算と作品引き上げと美容院に行くので
展示替えの仕事はほとんど出来ない。
今まで10年位、ここに作品を委託で置かせて貰っていたが、このコロナ化で
期限なし休業と従業員解雇となった。つまりやめるも同然という事である。
やはりコロナ影響が進み、不景気になって失業者が増えて来ているのだろう。
コロナ患者も青森で昨日、今日と出て来ている。
展示会も換気と密にならないように気遣いしないといけないなぁ
後、二日で頑張ってやらなくては
絵付け、窯焚き、展示替え [仕事(焼物・美術工芸)]
やっと、9時頃、仕事を終わりにした。
今日、本焼きしないといけないので、この二日間、必死になって絵付けした。
仕事場は寒いし、ストーブを付けると灯油代が勿体ないので、落ち着く家で仕事する。
ひげおじさんは階下で・・・
私は二階の居間でそれぞれ絵付けをする。
私はパソコンのRadikoでラジオを聞きながらやるのが好き
ひげおじさんはテレビを付けながら、やっている。
そんな感じで、昨夜は10時過ぎまで掛かって、やっと窯詰めが終わった。
朝 起きて、窯に火を入れようと外を見たら、雪がさらっと積もっていた。
今日から4日間雪マークが出ていたので、覚悟はしていた。
今まで、エアコンの暖房で我慢してたけど、もう限界。ストーブのスイッチを入れた。
家は一度スイッチを入れると、全暖房なので、春まで。ずっとになる。だから我慢してた。
電気代が2,5倍に跳ね上がる。嫌だなぁ~・・・ でも寒さには勝てないし・・・
もう、今日あたりから、完全に冬だ
今日から展示替えを始めた。
あんまり見て貰えなかった五月人形をだらだら、ずっと飾っていた。
展示替えをする時間がなかった
展示替えをし始めたら、なかなか進まなくて、どこで終わったいいかわからない。
区切りの良い所でと思っても、区切りがつかない。
区切りって、難しい。。。結局、飽きて来て・・・疲れて来て・・・区切りを付けた。
明日、また頑張ろう
むつみ窯干支展「牛(ぎゅ~」っと愛して!モーっと愛して! [仕事(焼物・美術工芸)]
ぎりぎりの所で作品を焼いて、写真撮りをして、DMにしました。
「来年はねぶた祭りが出来ますように」と、本当は牛を佞武多祭り雰囲気に
したかったんですけど、あまりにガチャガチャして結局まったり雰囲気になりました。
字が見え難いので、拡大しました
愛すべく笑顔いっぱいの肝っ玉牛さんを
来年のために作りました。
ぜひ観に来て下さい
お待ちしています
来年はこんな牛さんのように私達も笑顔になりたいですね
作品作りとまりん [仕事(焼物・美術工芸)]
来月は干支展なので、作品作りに勤しんでいます。
私の仕事場はかる~く築50年以上経っているので、断熱材も入ってなく寒い
古い小屋を移築してからでも51年経ってて、その前30年以上経っている感じの家。
小屋として使ってたのを、少し改築して階下が仕事場、2階が結婚した時の住まいだった。
だから、トイレはボットン。風呂はついてなく母屋(父母の家)に行って入る。
そんな寒い仕事場だから、今の家との温度差があり過ぎて仕事以外は居たくない。
スタッフが居なくなってからは、家でやれる仕事は家に持って行ってやるようになった。
来年は丑年。。。仕事場でろくろを引いて、それを発泡スチロールの箱に入れ、運んだ。
牛の土台の部分を電動ろくろで引いて、それを変形して作るのが私流の作り方。。。
道具を持ち込むので、部屋は・・・机の上は・・・泥だらけで汚い。
おまけに時々パソコンを覗いたり、パソコンでラジオを聞きながら作っている。
丸くろくろで作った物を、手であれこれ 変形させて・・・
最終的にはいろんな牛ちゃんに仕上げて行きます。
牛の押し付けられたおっぱい。。。男性軍、可愛くない触りたくならない
来年はコロナも収束して、みんなで楽しみたいという意味を込めて、
楽しく笑牛や踊り牛を作ってみました。
急に寒くなったけど、暖房付けるには勿体ないなと、思って、足元を温めるために
小さい座布団のようなホットカーペットを買った。
これに足を上げ、冬の羽毛コートをこたつ代わりに掛けてると結構暖かい。
そうやって使っていたら、まりんが居心地がいい事に気付き、占領してしまった
今や私が居ない時でも、まりんのためにスイッチを入れて置く始末。
そんな私はまりんに遠慮しながら、片足だけ置いて、仕事している。(苦笑)
こんな感じで、仕事しています。。。
私より年寄りのまりんは労わらないと・・・ 我慢がまん
さぁ~干支展に向けて作品作り [仕事(焼物・美術工芸)]
昨日は写真教室に行った。
私は一応一眼レフカメラだが、オートしか使えないし、説明書もろくに読まない
どうしても、こう撮りたいとか、変になっちゃったどこ押したんだろう
と、困った時だけは調べるけど、ほとんどは闇雲に撮ってるという感じ。
アングルだけは結構考えてるけど、カメラの機能自体知らないから使い熟していない。
体験写真教室のチラシが入っていたので、今回と来週申し込んでみた。
そして、昨日カメラを持って行った。
わからなかった事がわかって、嬉しい本当に何もわかってなかったんだという事も実感
昨日はオート内でやれる事と、ちょっとした基本の使い方を学んだ。
カメラの持ち方、置き方など、無造作に扱っている私は反省する事ばかり。。。
まず、被写体を置いて、写真を撮ってみる。オートだから普通に撮れる。
だけど、撮った物をもうちょっと明るくや暗くしたい時のオートでのいじり方を
教えて貰って実際にやって撮ってみる。極端に明るく、暗くするとこんな感じ。
どちらも何も見えなくなる。
そして目の前の先生を撮る。逆光なので、先生の顔が暗くて見えない。(オート)
これを少し自分で明るさを調整する。もう一つはフラッシュをたく。
こんな感じで自分なりにオートにちょっと調整加えて撮る方法を学んだ。
今まで使った事ない部分の操作の意味がわかった
その後、オートだが、撮りたい被写体に焦点を合わせ、それを右端に移動する方法
を学び、オートながら、いろいろ出来るだなぁ~と・・・
今まで知らなかった事を学ぶという事は楽しい
取説みても、実感できないし、意味がわからなかったりするけど、
こうして実際やりながら、教えて貰うと少しは覚える。
せっかく買った一眼レフカメラだから、少しでも使い熟いたい
そして、いい写真撮りたいと思った
後一回あるが、きっとそれでは全然足りないと思うので、今度はちゃんとお金を出して
時間のある時、教室で学びたい私は毎週は無理なので単発で都合が出来た時
行けるコースがあるので、それも利用したいと思った
いくら頭がボケかかっていても、いくつになっても学ぶという事は楽しいし、
出来る限り、意欲があれば、学びを続けて行きたいと思った
これからは、新しいものに取り組む勇気が必要ですね。
写真教室は1時間なので、午後から陶芸に取り掛かる。
12月の初めに干支展がある というか、やるぞ
畑の方も秋植えで植える野菜は植えてしまった後は冬準備と秋野菜の収穫だけ
なので、昨日から作品作りに取り掛かる事にした。
久しぶりに作品作り。。。
ひげおじさんは、保育園の子供の絵付け作業。。。
ずっとやってなくても一度覚えた、ろくろ作業は衰えていないものである。
土に触ってると、それなりに落ち着く。。。これから頑張ろう
あんまり寒くて、昨日は初ストーブ。。。暖っかいなぁ~・・・ 冬が近づいている。
4歳児さんの親子陶芸 [仕事(焼物・美術工芸)]
ランチが終わって、昨日、一昨日とすぐ農作業、今日は五所川原へ保育園の親子陶芸。
車で50分位の所なので、久しぶりの遠出で、旅行気分も少し加わる。
というのは、せっかく遠くに行くのだから、帰り寄り道をして楽しむ。。。
今日は保育園の先生に教えて頂いた、エルムの街の中にあるカルディと柏のダイソー
に寄り道して、いっぱい買い物をして来た。
まずは、ちゃんとお仕事をしないとねっ4歳児の親子陶芸は写真立て。。。
今回の4歳児さんはパパが5組みもいました。
子供達は、ママ、パパと一緒に作れるので、とっても落ち着いて楽しそう
どんどん作品が出来上がって来ました。
今までお兄ちゃん、お姉ちゃんで経験してる父兄が多いので、手慣れているし、
いろんな小道具を持って来て、夢中になってやっています。
私や他の先生が手出しできない位上手く作っています。
四角の粘土と貼り付け用粘土を渡して作って貰うのですが、いろいろ工夫をして
他の人と違う雰囲気で個性を出しています。
出来上がり~ そして作品と共に写真をパチリ
こんな素敵な作品も出来上がりました
四角の所は写真を貼る部分です
みんな素敵に出来ていますね。。。
可愛い子供達の笑顔を見ると、孫が欲しいなって・・・
息子二人とも結婚したけど、私達はまだ孫の顔は見れそうもない雰囲気です。
こればかりは、仕方ないですね。。。
パン酵母とパンスチーマー [仕事(焼物・美術工芸)]
私がパン作りをして、一番感動し、大好きな場面は発酵。。。
パンが生きてるって、感じがするから・・・
あえて、何かしたと言う訳じゃないのに、アメーバーのように広がって行く姿。
どこまで行くか、わからない酵母の生きざまを見てるのが大好き
どんどん糸が繋ぎ合っている状態が美しい
そしてそんな焼き上がったパンがそんな光景とは無縁な美味しいものに仕上がる。
その酵母で風味やパンの膨らみが違って来るという不思議さ。
重要な役割を持った得体の知れない酵母の生き様の様子が大好き
テレビでトーストする時にフワッ~と美味しく焼き上がるというトーストスチーマー
というのをテレビで見た
これなら、私でも簡単に出来る素焼きだけで済むと思い、作って使っています。
なるべく、隅に置けて、パンを邪魔しない形に仕上げました。
普段は水に浸けて置いて、トーストする時、そこから出して使います。
焼き終わって暫く冷まして、また水容器に入れて置きます。
フランスパンとかドイツパンとか焼く時は焼いてる途中で、水を入れたり、
霧吹きを掛けたりするので、同じ原理です。
要するにパンの中の水分を保ち、表面だけをカリッと焼くという事です。
家は2~3日に一回は朝パンを焼いてるので、使う頻度は少ないですが、毎日買ったパンを
食べる人は、美味しく焼き上がって良いと思います。
そろそろ作って、売り出しましょうか
久しぶりの保育園陶芸教室 [仕事(焼物・美術工芸)]
本当は4月5月にやる予定だった、保育園の親子陶芸を今年初めてやった
空は気持ちの良い気温と青空。。。車運転してる途中で、22℃の表示。
暑くも、寒くもなくナイス行も帰りも同じ気温だったので、本当に過ごしやすかった。
陶芸も久しぶりだが、こんなベストコンディションも久しぶり。
ススキが物語る秋風景。。。
そんな風景を通り過ぎ、園に着く。体温を測り、陶芸教室開始。
みんなマスクしてるので、いろんなマスクが目に入り、マスクが花に見えて来た。
お母さんと子供たちの夢中で取り組んでいる姿。。。
みんなゆったりとした気持ちで、楽しみながら作っているのがわかる。
見守っている私まで、心が穏やかになった。
そして、帰って来て、写真はないけど、夕方から電動ろくろ体験教室もあった。
これまた畑をやらないで、陶芸三昧の日は珍しく、楽しかった
コロナ対策もしながら癒し空間に! [仕事(焼物・美術工芸)]
やっと明日からランチである。。。
いつもより予約も多く、私も嬉しいし、お客様も楽しみにしてる。
私のコンセプトは癒し。。。空間を大事にし、美味しく楽しく食べて、元気になって貰う事。
そのために、今回コロナ対策を色々考え、居心地の良い空間を作った
まず消毒液を2か所置く。美観を損ねないように優しい雰囲気を保つ。
天気によるが、風、雨でなかったら、窓を開ける。
そして、一番気を使ったのは、迎え合わせのテーブルの透明カーテン仕切り。。。
いかにも仕切りましたでは、コロナ対策をしてるのを見せつけるようで嫌だ
してるんだけど、楽しませる私らしい仕切りを作りたかった
それも最低限の費用で、いかに安っぽく感じさせないで作るか
ここが大きな課題だ
ひげおじさんと2人でホームセンターと100均をいっぱい回り、使えそうな物を物色。
ホームセンターで見つけたのはこの台付きボルト。でもこれに合う鉄の棒は売ってない。
仕方ないので合いそうな丸い木の棒を買って来た。
家で実際に合わせたら、棒の長さが上手く合わず、今度はコメリに走る。
組み合わせてみたそして、和紙的な紙を貼る。
今度は透明ビニールをを買って、長さに切り、お絵かきをする。
白のペイントペンで下書きしたのを下に敷き、息を止めて、集中して書いた
消せないので、失敗は出来ない2日がかりで、緊張しっぱなし。。。
真ん中に置いたが、棒が倒れるので、クランプを買いに行った。
万が一のためにもうすでに100均で目星を付けて置いたので、買う所は決まっている。
クランプをやったが、真ん中がたるむので、テグスを天井から吊る事にした。
そして出来上ったのがこれ
模様はどちらの人が見てもわかるように・・・
もちろん下は少し開いてて、絵を見ながら楽しんで貰えたらいいなと・・・
棒の上には陶器の猫を付けてみた。
みんな違う所も手作りの楽しみ
足元の台付きボルトとクランプを隠すために、ネコのシュガー縦とミルク皿を置いた。
可愛い置物も置いて、芝生に居るような感じで・・・
どのテーブルも全部違う色と陶芸器で楽しんでほしい
ぶら下げているのもわざとらしいので、リボンを添えてみた。
全体的にはこんな風で・・・
コロナのために無理やり仕切りをしたのでは、私の信条が許さない
自分の今までのコンセプトを貫き通しながらも、みんなが楽しめる癒し空間にしたつもり
果たして、どんな反応をしてくれるか、今の私も明日が楽しみである。
果たして、3~4日掛けて作った、コロナ対策を兼ねた癒し演出の評価は
五月人形展の悲しいお知らせ [仕事(焼物・美術工芸)]
本来であれば、25日から五月人形展をやる予定でした。。。
が、このコロナ緊急事態宣言により、イベント自粛との事で断念する事にしました。
もうDMもランチのメニューも出来ていました。
どんだけ時間掛けて準備して来たかせめてDMだけでも見てやって下さい。
もちろん決断するまで準備を進めてたので、お雛さまを片付けて五月人形を飾りました。
展示はしていますので、お孫さんや自分へのプレゼントでお買い求めしたい場合は事前に電話連絡してからおいで下さい。
暗い中で誰にも見て貰えず元気に佇む勇士たち。。。
暗い所から外の明るさを求めて咲いてる花たち。。。
じっと子供達を疫病から守っている鐘馗様。。。
そして、勇敢にコロナと闘おうとしてる雰囲気に見える勇士たち
私とひげおじさんの使った時間は無駄になったけど、みんなの安全のために
みんなで戦おうやっつけるぞ~イェイェ~オォ~
少しづつやるべき事を片付ける [仕事(焼物・美術工芸)]
まずはカメラにほこりが入って、いくらpnさんの言うようにやっても取れなかった。
長男が仕事で東京に行くというので、持たせてやった。
アキバのビックカメラで買ったが、ビックカメラはお店持ち込み修理である。
それが青森の私にはとても不便。。。
どうしても無理な時送るシステムはあるけど料金3000円だって
この値段あんまりだよね 今度はビックカメラでは絶対買わない
電話しても、それは譲らないので、ちょうど東京に行く長男に託した。
それが、3月1日の日だったので、こうして届くまで17日も掛かった。
長期保証に入っていたけど、対象外で2200と代引き手数料で2,530円取られた。
まぁ~ごみは取れたので、今度は写真に写らないだろう
このカメラ、防塵防滴じゃなかったっけ
レンズは付けた時から1個しかないから、一度もはずしてないのに・・・
まぁ~直ったからいいとするかぁ
重いけど気に入ってるので、何かあった時は早めに直して置かなくては長く持たない。
私の大好きな相棒だからねっ 戻って来たカメラ。。。
これで安心良い時に長男が帰って来た良い時に東京に行った
これで悩んでいたカメラの修理は解決。。。
そして、19日に使うために頼まれていたお地蔵さんのコーヒーカップも昨日納品。
1週間前、本焼きが焼き上がり、2人で、手分けして・・・上絵と名前を手書きした。
焼き上がり、成功カップと皿の裏にそれぞれの名前を書いた。
そして慎重に名前をチェックして、間違わないように包んだら、その人の名前を張る。
シールも手作り。。。
頼まれた方の意を汲んで心を込めて、作って包装させて貰った
みんなに喜んで貰えたらいいな
これで、一つ仕事が終わった
もう一つのぐい呑の注文も、綺麗に包装して、22日に持って行けるようにして置いた。
そして、他の仕事をしながらだが、申告書もずっとやっていた。
そして今日終わり、持って行った荷がまた一つ降りた。。。
今年は1カ月延びたので、助かった伸びたら伸びたで、のんびりしてしまう悪い癖。
毎年、やり終えた時だけは今年はこまめにやろうと決心するのだが、
領収書をネットから全然出していない内に期限が過ぎたり、無くしたり、四苦八苦。
というのも、忙し過ぎだから・・・と言い訳したい
前はひげおじさんが経理担当だったけど、忘れて書かなかったりで、あてにならない。
仕方ないので、私が売り上げを計算して帳簿を付ける事にした。
おまけにパソコン出来ないからほとんど戦力にならない。
毎年口を酸っぱくして怒っても、いっこうに勉強する気なし。
せっかく私お金だして習わせたのに、毎年、この時期しかパソコン触らないので、
覚えるどころか、忘れるだけ。。。まったく無駄金だったよ
あんまり腹を立てても仕方ないので、もうあてにしない事にした。。。
焼物作って、教えて、畑耕して、ランチ考えて、ポスター作って、ホームぺージ、
facebook更新して、ブログやって、何十人にもランチのお知らせラインして、
シールから、ジャムのラベルから、包装の仕方まで、全部考えて作っている。
ランチの時は予約管理とランチ段取り、お客の対応と電話対応、
展示会の時の飾り付けと段取りも考えて・・・ トイレ掃除まで・・・
とにかく一人で何役も熟さなければいけない
失敗もするけど、まぁ~ある意味ボケてられないというのが今の現状だ
こうして、一つずつ片付けて行くとホッとすると共に、
次の種まき、雛の展示室の片付けや5月のDM作りと飾り付け、ランチのポスター作り、
畑のハウスのビニール張りと、先を考えるとキリがない位仕事がある。
あまり先を考えずに、一つずつ片付けて行こう
私のやってる事は金儲けには程遠いが、生き甲斐にはなっているようである。
着物でランチ [仕事(焼物・美術工芸)]
私の友達はランチに2回来てくれたんです。
一回目は来年の写真撮りも兼ねて、一人で着物を着て来てくれました。
2回目は友達と一緒に3人で来てくれました。
その時の着物は、とてもシックな着物。。。こんな感じの着物も素敵ですね。
帯がハート模様で可愛い
ほんと素敵な着こなしです
実はもう一人、何気に着物来てくださった方もいて、嬉しくなってしまいました。
おしゃれして、お雛さまを観て、その後食事。。。
おしゃれして食べに来て下さるって、格式がある感じで、嬉しいですよね。
お願いして、写真を撮らせて貰いました。
予約ではあるからなのかも知れないけど、フリーの変なお客は来ないです。
少し年齢層が高く、気品を感じられるお客様が多いです。
嬉しいですよね。。。
話は違いますが、突然電話が掛かって来て、「メルカリでむつみ窯のリンゴ釉の皿を買って
気に入ったので、あと2枚欲しいんですけど、ありますか」と・・・
きっとメルカリで買ったんだから、定価よりかなり安く買ったんだと思うけど、
それでも、気に入って追加してくれるって、嬉しいなと思いました。
前に何気に検索したら、ヤフオクに出されていて、ちょっとショックを受けた事が
あったけど、40年作ってたら、そういう事もあるかと、だんだん思えるようになった。
、電話掛かって来た時、メルカリにもと一瞬思いましたが、欲しいと言われた時
価値を認めて貰えたのだなと嬉しくなり、送りました。
メールでやり取りし、喜びが伝わり、またお願いします。と言われた時は、
なんか、心がふわっとして、浮かれた気持ちになった。
長い間やってるといろんな事がありますね。
令和のMy雛展の私のこだわり [仕事(焼物・美術工芸)]
今回の「令和のMy雛展」は自分なりにこだわりながら形作っている。
多分、見てる方は私のこだわりを感じとってくれる人はごく少数だろう
まず、入って来た時に雛の笑顔と吊り花飾りのシャワー攻撃を受け、
それを見た方の顔が綻ぶ笑顔が見たかったこんな感じのシャワーイメージで
この令和の時代、今の天皇、皇后さまに平和でゆったりしてほしいと願い、
庭先っぽい囲いの雰囲気作りと、丸まった猫と、小さな楚々とした花を
前に置く事で、そのまったり感を表現したかった
天皇をイメージして作ったお内裏様と丸窓の傍には5㎝位の鉢に入った虫取りスミレ。
皇后さまをイメージしたお雛さまと向き合って、和気あいあいとお話してる雰囲気。
塀と丸窓の間から、満開の桜とレンギョが咲いて、桜が風でひらひらと・・・
手前には猫が丸くなって寝ている姿は時間が止まってかのような緩やかな時間の流れ
を表現したかった
自分の子供が生まれた時、だれでもそんな幸せな人生を送ってほしいと願うように・・・
真ん中にあるネコの座布団は重要だなと思い、この布を選んで作った
裏表、両方使える座布団。。。裏表間違ってミシン掛けして、解すのに苦労した。。。
そして出来上った小さな座布団。猫もどっちがいいか両方乗せてみる。
そして、こっちに決めた
今まで書いた私の細かいこだわりを感じながら、このシーンを見てください
塀の間から咲いている満開の桜と猫と花とお雛さまと・・・
花は絶対生花。。。これも私のこだわり。。。まやかしものでなく本物。。。
本物でないと本当の美しさは表現できないのだと私は信じています。
小さい事にこだわりながら、作ってはいますが、感じて下さる方が少ないでしょう
それでも、少しでもわかって下さる方がいる事を願いながら、
信じて、細部まで時間を掛けて作った「令和のMy雛」です。
撮影時のカメラ技術が面白かった! [仕事(焼物・美術工芸)]
NHKの撮影時に、いろんな機材と映し方をみるのがとても調味深かった
普通の撮り方。。。ニュースとかは大体こんな感じ。。。
器を綺麗に撮りたい時は別コーナーにセッテング布を敷き、背景も決めて撮る。
取った作品がこれ
同じくセッティングして取るけど、ろくろを回すように自動でゆっくり
回しながら器全体を見せるようにとる時、電動で回る台の上で撮る。
紐が出てるのが電源コード。。。
一周したら、止めるようにも出来、単純な仕掛けだけど、面白い
そして写したのが、これ
一周して、後ろ姿も見せたお雛さま。。。
その後に出て来た機材は、もっと面白い
特撮を撮る時の小さい版のような物で、レールがあって、そこにカメラを付け、
カメラが電動で左右に動かす仕組み。。。
その2メートル位のレールとカメラを据えた時のがこんな感じ。。。
こうして取ってたのが、テレビのこの映像。。。
撮影内側を見ていて、テレビを見るとまた面白さが倍増する。
あのシーンがこうなるのかとか、いっぱい撮ったけど、このシーンが使われた
とか、その撮影風景と細かい技術をこうして目の当たりに見たのは初めてである。
このように見てると、撮影って楽しい仕事だなぁ~って感じる。
映像でも、焼物でも、野菜でも、料理でも、想像した物を形にして、
生み出す仕事すべて、楽しく興味深い。。。本当に楽しかった
また、まだそんなに数をこなしていない若い赤坂理菜アナウンサー、よくあそこまで
頑張ってまとめあげ、編集したなと感心しました。
難しいけど、思いを形に作り上げた時は楽しい
だから、みんな映画監督になりたんだろうなぁ~・・・
気忙しかった嬉しい理由 [仕事(焼物・美術工芸)]
前にも書いたが、雛展が始まった日に35年位前に陶芸体験教室で教えた方から
退職するので、会社のみんなにプレゼントをしたいという事で注文を頂いた。
期限まで1カ月なかったのと、ランチが始まると絶対作ってられない
まだ申告書を何にもやってない旅行の予定があった
と、かなり密に予定が詰まっていたので、ランチの前に作りだけでも仕上げたいと・・・
注文を受けた日からランチの日まで、雛展の展示時間始まる前までと、
終わってから夜遅くまで根を詰めてやっていました。
注文されたコーヒーカップはこれ
このカップと皿の裏にプレゼントされた側の名前を書いた、Myオリジナルカップ。
とにかく夜な夜なひたすら必死で作りました
お客さんの居ない時展示室に持ち込みながら、留守番しながら作る。。。
そして、やっとランチの前日夜6時半に出来上がり、その後ランチの準備。。。
私の担当はスイーツの和菓子「お雛さまの練り切り」作り。
まるで陶芸の続きをやってるようにお雛さまを夜中の2時まで作り続けました。
まぁ~何とかこなしたので、安堵。。。
10人位が私達二人で出来るが限度。一日以外は満杯になったので、
毎日お雛さま練り切りとランチの仕込みを毎日やり続けたので、
私は不健康になり体重が減りました。
体重が増えていただけにちょうど良かったみたいです。
今はこの時作ったコーヒーカップを乾かして、素焼きの準備。。。
ぎりぎり間に合いそうです
専属モデル [仕事(焼物・美術工芸)]
いつもの私の友達が2回ランチに来てくれました。
26日の時は一人で着物姿で
私が来年のDMのための写真に使いたかったからです。
ランチを食べて、少しおしゃべりして、お客様がいない間に写真撮り。。。
激写して、かなりの量の写真を撮りました。。。
私の気の入った写真を載せます
男性軍、うっとりしませんか
本当にお雛さまとお似合うんですよね
むつみ窯の専属モデルとなってしまいました。。。モデル料払ってませんが・・・
私の自慢のお友達です